美肌を作る“すこなぬ”クレンジングの鉄則 | ニコニコニュース

美肌を作る“すこなぬ”クレンジングの鉄則(Photo by bart78)【モデルプレス】
モデルプレス

【モデルプレス】メイクを毎日していても、常にお肌がキレイな人もいます。お肌をキレイに保ち続けている人ほど、きちんとメイクを落としているものです。

【さらに写真を見る】メイクの正しい落とし方4つの方法

逆にメイクを正しい方法で落とさなければ、お肌の老化が進むので要注意!

そこで今回は特に注意したいクレンジングの鉄則をご紹介します。ポイントは“すこなぬ”です。

1.「す」ばやく落とす

クレンジング剤にはさまざまな種類がありますよね。

しっかりメイクの汚れが落とせる「オイルタイプ」、さっぱりする「リキッドタイプ」、肌にやさしい「ジェル・クリームタイプ」、簡単にメイクが落とせる「拭き取りシートタイプ」などがあるでしょう。

使用感や仕上がりの肌状態によって選ぶことが大切です。しかし、ほとんどのクレンジング剤には刺激成分が入っています。そのため、メイクを落とす際はできるだけ素早く、丁寧にすることがポイントなのです。

お肌にとって1番悪いメイクの落とし方は「負担をかける落とし方」になります。クレンジング剤を長時間お肌につけてしまうと、お肌に大きな悪影響を与えかねません。

メイクを落とす際は、「すばやく」することを心がけてくださいね。

2.「こ」いメイクから落とす

メイクの正しい落とし方は、「濃い部分から洗い流すこと」です。全体的に薄いメイクなら、一気に全体のメイクを落とす洗い方でも良いでしょう。しかし、メイクをしっかりしている場合は別です。

顔の中でもアイメイクはマスカラ・アイシャドウ・アイラインなど、さまざまな化粧品を重ねています。そのため、なかなかメイクが落ちませんよね。

全体的にメイクを落とすのではなく、アイメイクは別にして落としていきましょう。お肌に負担をかけないためにも、別にするやり方がおすすめです。

また、目のまわりは皮膚が非常にデリケートなのでやさしい手つきで落として下さいね。アイメイク専用のクレンジング剤を利用するなど、工夫しましょう。

3.「な」じませてから落とす

クレンジング剤をお肌につける時間は短めが理想的です。長時間の利用はお肌に負担をかけてしまいます。しかし、短めにつけると言っても丁寧さがなければメイクの汚れがお肌に残るでしょう。

メイクの汚れがお肌に残ると毛穴が詰まり、肌トラブルを起こしてしまいます。しっかりメイクを落とすためにも「なじませること」に意識してください。

クレンジング剤を手に取り、おでこ・左右の頬・鼻・アゴそれぞれにのせて広げていきます。広げる際は、くるくるとなじませるようにしましょう。

皮膚をゴシゴシこすってしまうと逆効果になるので要注意です。できるだけやさしく広げてくださいね。

4.「ぬ」るま湯で落とす

クレンジング剤を顔になじませた後、水で洗い流す人も多いでしょう。冷たい水で洗い流すとメイクの油分が落ちません。また、熱すぎるお湯もお肌が乾燥しやすくなってしまいます。

メイクの汚れを徹底的に落とすには「ぬるま湯」がベスト。クレンジング剤が取れるまでぬるま湯で洗い流しましょう。

ぬるま湯で洗い流した後は、化粧水や保湿クリームでスキンケアを欠かさずしてくださいね。

いかがでしたか。

メイク落としは顔についた汚れをリセットする大切なスキンケアです。キレイなお肌を維持する大切なポイントになりますよ。(modelpress編集部)