対北朝鮮制裁強化も=ミサイル発射なら―米

 【ワシントン時事】シアー米国防次官補(アジア・太平洋担当)は17日、上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した場合の対応について「さらなる制裁も一つの可能性だ」と述べた。次官補は、北朝鮮以外の6カ国協議の参加各国とも調整しながら「一段の圧力」を加える方策を検討していくと語った。