今月末にはChromecastのニューバージョンもローンチ、という噂 | TechCrunch Japan

Appleの前よりも強力なApple TV、そしてAmazonの4K対応Fire TV(とFire TVゲームエディション)、この二巨頭のあとを追うようにGoogleは、同社のストリーミングメディアスティックChromecastのニューバージョンを用意している。リーク文書を手に入れた9to5Googleによると、Chromecastの次世代機には、“高速再生”、Wi-Fiの改良、背景画像のフィード、そしてSpotifyのサポートなどなど、さまざまな新機能がある。

そのスクープ記事によると、ニューバージョンは形も変わるらしい(下図のように風船形…この記事が正しければ!)。そしてWi-Fiは802.11acをサポートする。最初のChromecastは802.11b/g/nだけだった。

高速再生(”Fast Play”)機能は、アプリの”Cast”ボタンを押したときテレビへの接続が前よりも速くなる。ユーザから、一、二瞬の遅れに対する不満が多く寄せられたのだろう。

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Chromecastのホーム画面にユーザのコンテンツをフィードできるようになる。これまではGoogleが勝手に送ってくる画像(や天気予報)だけだった。9to5Googleの記事は、“スクリーンセーバー”モードのとき、ユーザのソーシャルメディアなどからのフィードを表示するのだろう、と推測している。

また、今度からHDMIだけでなくAUXコードもつくから、テレビではなく別のスピーカーで良い音を楽しめる。

実現の可能性はどうだろう? このリークが正しければ、じきに分かる。そのリーク文書によると、発表はGoogleの9月29日のイベントで行われるそうだ。その日は、新しいNexusデバイスもローンチする、という噂だ。

出典および画像: 9to5Google

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa