昨日、参院特別委員会で安全保障関連法案が可決し、その際野党が反発を強め乱闘が発生する騒動があったがこのシーンが日本のみならず海外でも大々的に紹介されニューヨーク・タイムズなどでは「まるでラグビーの試合のようだ」と感想を漏らしているようだ。この法案に反対する野党に「暴力」で押し返すというなんとも法案そのものを彷彿とさせるシーンは全米を震撼させている。
昨日の採決の際、最もネットでも話題となったこの乱闘シーン。とくに佐藤議員が野党側の議員に関してパンチを食らわすという衝撃的な行為は騒然となった。
またその様子をマスコミが逃すことなく取りざたし、とうとう海外メディア「ニューヨーク・タイムズ」でも大々的に紹介されることとなってしまった。
「まるでラグビーの試合のようだ」などと掲載しており、「憲法違反だ」と保守的な意見やデモが起こる中、結果的に「同盟国である日本軍が、後方支援を行えるようになった」と説明している。
掲載元
http://www.nytimes.com/2015/09/18/world/asia/japan-military-bills-provoke-scuffling-in-parliament.html?_r=0
（秒刊ライター；Take）