今季3勝目を挙げ、ウイニングランで右手を掲げるセバスチャン・フェテル=シンガポール(ゲッティ=共同)
共同通信社

 【シンガポール共同】自動車のF1シリーズ第13戦、シンガポール・グランプリ(GP)は20日、シンガポールで決勝が行われ、ポールポジションからスタートしたフェラーリのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季3勝目を挙げた。通算42勝目で、41勝のアイルトン・セナを抜き、単独の史上3位となった。

 2位はダニエル・リカルド(オーストラリア、レッドブル・ルノー)、3位はキミ・ライコネン(フィンランド、フェラーリ)だった。

 マクラーレン・ホンダ勢のジェンソン・バトン(英国)、フェルナンド・アロンソ(スペイン)はともにリタイアした。

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