千葉雄大&中川大志の胸キュンセリフに女子熱狂「日頃から使っているようなセリフなので」 | ニコニコニュース

映画「通学シリーズ」完成披露舞台あいさつに出席した千葉雄大、中川大志【モデルプレス】
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【モデルプレス】俳優の千葉雄大、中川大志が女子を熱狂させた。

【さらに写真を見る】松井愛莉、森川葵も勢揃いのキャスト集合ショット

21日、都内にて千葉、松井愛莉が主演を務める映画「通学シリーズ 通学電車」(11月7日公開)と中川、森川葵が主演を務める「通学シリーズ 通学途中」(11月21日公開)の完成披露舞台あいさつが行われ、4人が勢揃いした。

イベントでは、ファンからTwitterで募集した劇中で胸キュンした台詞を、千葉と中川が生でファンに向けて読み上げる場面も。千葉が、「今日こっちで寝ても良い?」、中川が「僕はいつでも君を待ってる。今でも君に会いたい。いつだって僕は君に会いたい」と感情を込めて客席に向かって言葉を放つと、この日集まった800人の女子は熱狂。千葉は「日頃から使っているような台詞なので…」と冗談で笑わせたが「…というのは嘘で恥ずかしいですよ」と照れ、中川も耳まで赤面し森川から「耳赤いよ!」とツッコミ。「恥ずかしいですね~」と爽やかな照れ笑いでさらに会場の女子の心を掴んでいた。

◆仲睦まじい掛け合いを披露

さらに千葉が「言いたいって言ってたじゃん?」と中川に自身の台詞を言わせようとすると、台詞を交換する展開に。お互いの声に似せながら台詞をニヤリと放ち、再び黄色い歓声を浴びていた。

ドラマでの共演経験があり、プライベートでも親交が深い2人。司会からその話題を振られると千葉は「そんなことないです!」と素っ気ない対応で笑わせ、「お兄ちゃんみたいです。ツンデレで」(中川)「愛情の裏返しです」(千葉)と、息の合った掛け合いを披露。胸キュン台詞の際もお互いを小突き合うなど終始仲の良い様子で観客を楽しませていた。

◆感動作を映画化

同作は、スマートフォンなどの小説サイトで人気になり、累計135万部を突破した「通学シリーズ」の中でも、特に感動を呼ぶと女子中高生の間で話題だった『通学電車』と『通学途中』を映画化。『通学シリーズ 通学電車』は、電車で毎朝見かける憧れのハル(千葉)に片想い中のユウナ(松井)に、突然巻き起こる非日常生活を描く、新感覚の純愛ファンタジー。一方、『通学シリーズ 通学途中』は、内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川)の片想いを温かく見守るコウ(中川)を取り巻く三角関係の展開を描いたラブストーリーとなっている。

2つの恋愛を同時進行で撮影したと言い、中川は「どちらも楽しい映画になっています。繋がる部分もたくさんあると思うのでぜひ観に来て下さい!」とアピール。また、この日は川野浩司監督も登壇した。(modelpress編集部)