キスマイ“体当たり”の演技に挑戦 | ニコニコニュース

【モデルプレス】Kis-My-Ft2が、“体当たり”の演技に挑戦する。

【記事詳細】キスマイ“体当たり”の演技に挑戦

昨年に引き続き、使い捨てカイロのCMキャラクターを務めるキスマイ。今回は、お互いに背を向けて円陣を組み「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」の掛け声とともに背中や肩を押し合って体を温め合う子どもの遊び「おしくらまんじゅう」を行い、メンバーが文字通り「体当たり」の演技で、全力の本気モードの「おしくらまんじゅう」と、ライブステージさながらの切れ味抜群な決めポーズを披露している。

◆撮影は猛暑日 “ぬくぬく”度も最高潮

「よろしくお願いします!」と全員お揃いのオレンジ色のセーターに身を包み、元気の良い挨拶とともにスタジオ入りしたキスマイメンバー。実はこの撮影は8月上旬、東京近郊のスタジオにて行われ、この夏は東京都心で観測開始以降最長となる8日連続の猛暑日を記録するなど、全国的に“暑い”夏だった。スタジオのある地域も気温35℃、湿度64%の猛暑日となっていた中、スタジオ内には乾いた冬の青空を再現するために大型の照明が合計20台も設置され、7人を照らす。

まずは今回の主要演出である“体を温める”ための「おしくらまんじゅう」シーンから撮影はスタート。カメラテストやリハーサルの間は冷房を入れているスタジオ内も、撮影本番ではその駆動音が収録されてしまわないように全てストップしてしまう。そんな中監督からは「もっとグイグイ行ってみよう!」「お尻だけではなくて全身で!」と商品の“ぬくぬく”感をイメージさせるよう、体の押し方やぶつけ方、強さや方向など細かな指示が出された。

そのリクエストに応えようと、全力で何度も何度も「おしくらまんじゅう」を繰り返すメンバー。ただでさえ暑いスタジオ内で「おしくらまんじゅう」をすることによって、メンバーの“ぬくぬく”度も最高潮に。しかしながらそんな過酷さを微塵も感じさせず、童心に帰ったような笑顔で演じきる姿に、半袖に短パン姿のスタッフたちは脱帽しきりの様子だった。

新CM「おしくらまんじゅう」篇は、9月27日より全国オンエア。(modelpress編集部)