iOS 9、リリース後1週間で適用率は50%超(および好調が予想されるiPhone 6sシリーズ) | TechCrunch Japan

Appleによると、iOS 9はリリースして1週間もたたないうちに50%超の適用率を達成したのだそうだ。すなわちiOSデバイスのうちの半数以上がiOS 9で動作しているということになる。

リリース後、24時間の段階では12%の適用率となっていた。Appleの歴史の中でも、最速の適用ペースとなっているとのことだ。

Appleの場合とはいろいろと状況はことなるが、参考までにみておくとLollipopが12%の適用率を達成するには5ヶ月を要した。

なおiPhone 6sはアメリカ、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、日本、ニュージーランド、プエルトリコ、シンガポール、および英国にて金曜日から販売開始となる。

Appleのサイトでは「多くの直営店では各営業日、予約なしで来店されたお客様のためにも(数量に限りはありますが)iPhoneを在庫する予定です」と記載されている(訳注:ただし「直営店のApple StoreでiPhoneで購入する場合、中国、香港、日本、米国(無税の州)では予約が必要です」と記されている)。

またアクセサリー類については「Appleのデザインによるアクセサリーとして、様々な色から選べるレザー製およびシリコン製ケース、本体カラーとマッチするメタリックカラーのLightning Dockなどが販売される予定です」と記されている。こちらは26日の土曜日からオンライン予約が行えるようになるようだ。

Appleは予約状況についての詳細データを公表していないが、CNBCの取材に対して述べたところでは、iPhone 6および6 Plusの打ち立てた記録を破るだろうと述べているとのことだ。ちなみにこのiPhone 6シリーズは、売り上げ開始後の最初の週末を経て1000万台以上が販売された。

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(翻訳:Maeda, H