RePhoneはどんな物でも携帯電話に変えられるキット | TechCrunch Japan

携帯電話を作るのは簡単だ。鉱山へ行って鉱石を掘り出して様々な金属を抽出し、別の鉱山から作った部品を追加する。次にFCCの認可を取ってリチウムイオン電池を作る。最後に、Snakeゲームを書く必要がある。これができない人は、RePhoneを試してみよう。

このプロジェクトは小さな回路基板にSIMスロットとオプションの画面を付けたものだ。Bluetoothにも対応している。49ドルでKit Createという腕時計風のシステムを買えば小さなケースと必要なモジュールが付いてくる。まるでアンロックされた携帯電話が50ドル以下で手に入るようなものだ。

これは明らかに実験用基板だが、一週間前に私が試したところかなりよく動いた。Arduino IDE、Lua、およびJavascriptのプログラミングライブラリーあり、携帯電話をウェブやIFTTTにも接続できる。

これは小さくて楽しいプロジェクトでちゃんと使える。配線に使う金を自分で発掘したりチップの製造を学ぶ体験は得られないが、すばやく簡単に携帯電話を作れることは、われわれ採掘権を持たないホビースト全員にとって最高の贈り物だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook