軍事技術に応用できる基礎研究に防衛省が研究費を支給する初の公募で、東京工業大など4大学と理化学研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、パナソニックなどの計9件が採択されたことが24日、防衛省への取材で分かった。同省は25日に結果を公表する。

 応募総数は109件で、うち大学などが58件で過半数を占めた。小型無人機に活用できる技術で、実績のある研究機関が採択されるケースが目立った。

 国内の大学は過去の戦争協力への反省から軍事研究に消極的だったが、研究予算不足を背景に防衛省研究への関心が高まっている。

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