昨季セリエA得点王の38歳FWトーニ、左ひざじん帯痛め手術を受ける

ヴェローナでプレーするトーニ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 ヴェローナは24日、クラブに所属する元イタリア代表FWルカ・トーニの手術が成功に終わったことを、クラブ公式HPを通じて発表した。

 20日に行われたセリエA第4節アタランタ戦で左ひざのじん帯を痛め、わずか25分でピッチを後にしたトーニ。クラブ側は22日に全治期間を8週間と伝えていた。

 現在38歳の同選手は昨シーズンのセリエAで22ゴールを記録し史上最年長の得点王に輝くと、シーズン終了後には引退の可能性が取り沙汰されるも契約を2016年6月30日までに延長し、現役を続行。13日に行われたセリエA第3節トリノ戦ではPKを成功し、今季初得点を挙げていた。