2026年冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は25日までに、秋元克広市長がオリンピック開催都市連合の総会に出席するため、10月10~14日の日程でスイス・ローザンヌを訪問すると発表した。秋元市長の国際的な招致活動の第1弾となり、PRや情報収集を行う。

 同連合は過去の開催都市などで構成され、五輪に関し意見交換する。札幌市は5月に加盟した。総会では、1972年の札幌冬季五輪以降も冬季アジア大会やノルディックスキー世界選手権など国際大会を開いてきた実績を紹介する予定。

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