ベッカム氏、古巣マンUの19歳マルシャルを絶賛「金額に相応しい」 | ニコニコニュース

かつてマンUで活躍したベッカム氏 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 かつてマンチェスター・Uでプレーした元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカム氏が、今夏の移籍市場最終日に同クラブへ加入したフランス代表FWアントニー・マルシャルを絶賛している。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在19歳のマルシャルは、マンチェスター・Uへ移籍するまではプロとして71試合の出場に留まっていた。しかし、プレミアリーグではこれまで4試合に出場し4ゴールを挙げ、3600万ポンド(約65億9000万円)の移籍金に見合う才能を見せつけている。

 同メディアのインタビューを受けたベッカム氏は、「マルシャルは素晴らしいスタートを切った。19歳で金額に相応しい活躍をしている。この調子を続けてほしいと思っている。私はクラブのファンとして、彼がもっとゴールを挙げて、もっと成功してくれることを願っている。それがマンチェスター・Uの選手として必要なことだ」と、同選手を絶賛。

 また、同クラブが今季のリーグ優勝を狙えるか問われると、「そうなることを期待している。今はいい順位につけているね」と現状への満足を口にするも、「でも、プレミアリーグは競争の激しいリーグだし、長い戦いになる。まだ先は長いよ」と、今後を見据えている。

 26日に行われるプレミアリーグ第7節で、マンチェスター・Uはサンダーランドと対戦する。