「World of Warships」,正式サービスも始まったところで,戦艦の戦いについてきっと参考になるはずのムービーを掲載 | ニコニコニュース

「World of Warships」,正式サービスも始まったところで,戦艦の戦いについてきっと参考になるはずのムービーを掲載
4Gamer

 艦長の皆さん,今日も元気に「World of Warships」で戦ってますか? 中には「出港とは,沈められるためにするものなり」と思わず一句(?)詠んでしまう筆者のような艦長も少なくないはずで,まさに日露戦争のときのバルチック艦隊のロジェストヴェンスキー司令長官のような気分だが,そんなあなたのために,ライターのBRZRK氏にプレイムービーを作ってもらった。ちょうど,正式サービスも始まったことだしね。
 第1弾は,「戦艦の戦い方」についてだ。

ムービー(※4Gamerへジャンプします)


リンク:「World of Warships」公式サイト

 詳しくはムービーを見てもらうとして,かいつまんで説明すると,射程は長いが装填時間も長く,砲の旋回にも時間のかかる戦艦では,至近距離での戦いは禁物だ。そのため,冷静に敵艦隊の動きを見極め,適切な行動をする「立ち回り」が重要になるというお話。


 Tierが高くなると空母艦載機など空からの攻撃が激しくなり,単艦で移動していると餌食になりやすい。とくに旋回能力の劣る戦艦は雷撃機の落とす魚雷をかわすことが難しいので,なるべく味方の艦隊と一緒にいて,対空兵器の厚い火網を形成したほうが生存確率が高くなるわけだ。

 そうはいっても当たらないぞ,と感じている筆者のような人も多いはず。射程ぎりぎりで敵艦の防郭を抜くとか,むーりぃ,であるので,これはもう偏差射撃を練習するしかないようだ。FPSプレイヤーなどはどうしてもレティクルを目標にピタリと合わせたくなってくるが,それでは当たらないので,あきらめずに繰り返しぶっ放すしかないとのこと。


 また,当てるためには敵艦の行動を読むことも重要になる。足の速い駆逐艦の撃沈など,とっくにあきらめていた筆者だが,偏差射撃を体で覚えてしまえば,敵の大いなる脅威になるはずだ。食らえ!

 ムービーでは,Tier 4のMyogi(妙義),Tier 5のFuso(扶桑),そしてTier 8のAmagi(天城)の各戦艦を使用している。全部,日本の船ですな。アメリカの戦艦は相対的に射程が短く,スピードも遅いので,また違った対応が求められるかもしれないが,基本はそんなに変わらないはず。とりあえず,ぜひ何かの参考してもらえれば幸いだ。

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記事URL:http://www.4gamer.net/games/138/G013889/20150926001/
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関連タイトル:
・PC World of Warships

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