北斗晶、全摘出した右胸直視できず…気持ちは前向き「胸を無くしても命はなくさない」 | ニコニコニュース

手術後初めてブログを更新した北斗晶【モデルプレス】
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【モデルプレス】今月24日、乳がんのため右乳房全摘出手術を受けた元プロレスラーでタレントの北斗晶が26日、術後の心境を明かした。

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同日、「ご心配をおかけしてすみません。」のタイトルで術後初めてブログを更新。「手術も無事に終わり、薬で寝ていたので目覚めて…気がつけば数日経っていた感じ」といい、「術後はお陰様で順調に回復しています。いい先生や看護師さんに助けられ、自分の足でトイレにも行ける様になりました」と現状を報告した。

◆「見たら、パニックになっちゃいそう」率直な心境を吐露

「オッパイが片方ないのは、洋服の上からでも分かるんだけど、どうしても自分ではまだ右胸を見る勇気がなくて…」と率直な心境を隠すことなくつづり、「見たら、パニックになっちゃいそうなので もう少し落ち着いたら、気持ちをしっかり持って一歩進めればと思います」とコメント。「胸を無くしても命はなくさない だって、これで命を持って行かれたら何のために胸を取ったのか分からなくなるでしょう。だからこれからも生きる為に頑張るつもりです」と前を向いた。

今回摘出した胸の腫瘍は、直径2.5㎝ほどになっており、脇のリンパにも転移していたためそちらも摘出したという。それに伴い、「右手が鈍く今後もリハビリが必要になるそうで。リンパ浮腫と言って浮腫が出ない様に暮らしていく事が1番の課題の様です」とじゃんけんをしてリハビリに励んでいることも明かした。

ファンからは「手術無事終わって本当に良かったです!!これからも応援しています」「北斗さんの以前と変わらないお顔が見れて、本当に嬉しいです!」「北斗さんの笑顔が見れて、とても嬉しいです」など、あたたかいコメントが多数寄せられている。(modelpress編集部)