Teslaの異常に速いModel X SUVを運転してみた | TechCrunch Japan

持っていない13万ドルを注ぎ込む意志もないまま、Tesla Model Xの試乗などすべきではないと思っていたのに…ああ。

ここ数年すぐそこまで来ているように思えたModel Xは、今晩最初の数台がドライバーの元に届けられた。私はその一台に試乗する機会を得た ― もちろんアクセルを一杯に踏み込むために。

ここではあまり深入りしないつもりだ。なぜなら、本格レビューを書くほどの時間は乗っていないから ― トラックを何周か危険な速度で走り抜け、車内装備とあのクレイジーでクレイジーなドアをいじったくらいだ。そして私の意見はといえば。Model Xは、一言、とてつもなくすごい。

その広さと居心地はまさにSUVであり、十分に低い重心のおかげで実際のModel Xよりずっと小さな車を運転しているように感じる。実際、Model Sと非常によく似た乗り心地だ。

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そして、この大きさのどんな車にもあり得ないほど速い。0-60マイル(96 km)加速は3.2秒 ― 量産車で世界一速いModel Sより10分の何秒か遅いだけだ。

Model Xの最もユニークな特徴、特にその外観は、上方に開くドアだ ― Teslaは「ファルコン」ドアと呼ぶ。後部ドアを開こうとすると、音響センサーが隣の車との距離を測り、できるだけ速くかつぶつからないように開き方を調節する。

キーを持って車に近づくと、運転席側ドアが自動的に開き、ぶつかりそうなものを検知して止まる。座席についてブレーキを踏むとドアが自動的に閉じる。

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巨大なダッシュボードディスプレイは、Model Sとほぼ同じように感じるが、わかりやすさとタッチ感度を改善するためにわずかな変更が施されている。Sよりも良いレスポンスとインターネットラジオ(SpotifyやApple Music)オプションを期待したが、今のところないようだ。

センターコンソール ― Sで嫌いだった部分 ― は大きく改善された。Model Sで運転席と助手席の間にあった溝(開いたコンパートメント)がなくなり、ふた付きの収容になった。目をそらすことなくスマートフォンを入れられる小さな「ブラインドドック」(microUSBまたはLightning)も付いた。両列にUSB充電器があるのでスマホに興じる子供たちを後列に座らせたままにできる。

後列のシートは前方にかなり倒せるが平らにはならない。大きな物を運びたい人には残念だが、殆どの人にとって購入の妨げにはならないだろう。

13万ドルという価格(この構成。P90D以外のモデルの価格は後に発表されると思われる)から、このModel Xは誰もが飛びついて注文できる/すべき/するものではない。しかし、もしあなたが思案中あるいはすでに予約しているなら、つかの間の試乗で私には何の欠点も見つけられなかった。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook