『デスノート』再劇場版クランクインへ「ライト=東出昌大」「L=池松壮亮」で確定か | ニコニコニュース

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おたぽる

「結局、7月クールはフタを開けてみれば、日テレのワンツーフィニッシュでしたね。1位の『花咲舞が黙ってない』は続編なのである程度予想通りの結果でしたけど、『デスノート』は賛否両論渦巻く中で結果を出したのはやはりすごいと思いますよ。原作の力が大きいというのを再認識させられましたね」(テレビ局関係者)

 7月クールで終了した民放連続ドラマの平均視聴率で、日本テレビの『花咲舞が黙ってない』が14.5%、『デスノート』が11.6%を記録し1、2位を獲得した(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。

「『デスノート』は、初回が16.9%とあの『花咲舞』よりも上でした。そういう意味では期待値がものすごく高かった作品ということがわかりますよね。第3話でほぼ半減した視聴率を最終的に平均2ケタまで戻したのは、キャストの力だったんじゃないでしょうか。なので来年公開の映画も、てっきり窪田正孝さんと山崎賢人さんがやるものだと思っていたのですが、ドラマはドラマできっちり終わってしまいましたね」(芸能事務所関係者)

 06年に公開された映画版『デスノート』は主演した藤原竜也、松山ケンイチの好演もあって興収は前後編で70億超えと大ヒットした。

「ドラマ版も2ケタ視聴率を維持して、ハリウッドでもリメイクが決定するなど、とにかく『デスノート』という原作の持つ力がいかに大きいかわかりますよね。それだけに、ドラマの最後に発表された再映画化は、諸刃の剣でもあるんです。でも、配役を聞くと少なくともドラマよりは期待が持てるようなキャストでしたね」(映画関係者)

 その気になるキャストだが、最近になってようやく決定したという。

「主演のライト役は東出昌大さん、L役は池松壮亮さんです。2人とも映画でもドラマでも実績があるので、かなり期待できるんじゃないでしょうか。特に池松さんは若手の中では抜群の演技力を誇りますからね。松山さんのLを超えるような“怪演”を期待してますよ。興収は50億くらいを目指しているそうです。近々クランクインのようですよ」(映画スタッフ)

 東出、池松版の『デスノート』の結末やいかに――。