gilgamesh-tablet

450 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/05(月) 23:02:23 ID:2fsM9voA0

451 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/05(月) 23:07:41 ID:E9lmK.mw0

>>450

くそ、先に書かれたw

とりあえず叙事詩の新しい石板発見おめでとうage

まさかのエルキドゥとフンババは「過去の友人」設定

これは更に考察が捗るね

エルキドゥは幼馴染と現在の親友を天秤にかけてギルに殺せとけしかけたのか・・・

あとISさんはマジで破壊をやめてください

452 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 00:24:32 ID:r3DoxPUg0

いやーまさかこんな瞬間に立ち会えるとは思わなかった 浪漫だわほんと

破壊活動まじで辞めてくれ

ところで『ギルガメシュ叙事詩』って

シュメール語の複数のビルガメシュの物語をを集める→アッカド語(古バビロニア語)のギルガメシュ叙事詩として編纂→さらにそれを前十二世紀ごろの神官がまとめあげて、現在読まれてる標準版『ギルガメシュ叙事詩』に仕上げる。であってるかな

バビロニア語版ってことは標準版の第五書冒頭が見つかったってことか?

453 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 00:46:42 ID:CwCp4JsQ0

今まではフンババが戦う前に「エンキドゥよ、なぜこんなよそ者(ギル)を我が前に連れて来たのか」と言う台詞がよく分からなかったんだが

元々この二人が面識があったからということで解決したとのこと

新しい発見で大古の物語の裏や辻褄が分かっていくとかロマンすなぁ

454 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:04:20 ID:CwCp4JsQ0

つーか今まで

「ギルはフンババの命乞いに対しを殺すのを躊躇うという意外とビビリな所がある」

「エンキドゥはそんなギルに耳を貸すな殺せと急かすという過激でDQNな所がある」

というのが多くの型月ファンの感想で実際各wikiにも書かれてる有様だが

この辺の認識が今回のことで一気に覆りそう

ギルが殺すのを躊躇ったのはフンババがエルキの幼馴染だったからで

最早森の住人でなくなる道を選んだエルキの決断もかなり悲劇的で重い物に変わる

455 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:16:11 ID:5YPMdbFE0

人類最古の物語なのに普通に深い話なのが凄いな

460 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 03:34:36 ID:9dWdh3js0

>>455
ギルガメッシュ叙事詩は文学的にも評価高いからな
最古という価値も高いが最古にして既に物語として必要な要素が全て揃っており
テーマは普遍的で中身の完成度がとても高い

456 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:36:50 ID:ApVJeZnA0

なんでお前らそんなにすらすらと英語の文章読めるの……

つまりあれか

今まで野蛮だと思われていたエルキドゥの行動には全て意味があったのかもしれないのか

牛の腸を引きずり出してビッチに叩きつけ「処女に生まれ変わって出直してこいビッチ」という行為にも実は深い意味が

458 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:51:08 ID:CwCp4JsQ0

>>456

「Enkidu and Humbaba were childhood buddies」

これぐらいは誰でも分かるだろww

バビロニアの象形文字読めじゃないんだからwww

459 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:54:42 ID:ApVJeZnA0

>>458
いやまあその文に限れば読めるんだけどもね
長文となるとアレルギーがががが

457 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 01:49:37 ID:6RCmYgRQ0

フンババ

全悪と称され、エンリルが香柏の森を保全するため、人々の恐れの的と定めた。

声は洪水、口は火、息は死、

イギギ(天の集合神)の神々でさえ対抗し得ることができない強さ

フンババ戦の時大地は裂け、シララとレバノンが裂け、白雲は黒くなり、死が霧のように降り注ぐほど激戦だった

天の牛

アヌ曰く飢餓の7年間を引き起こす牛

森の地面、混沌、葦も干からびさせユーフラテス川の水面が7キュービットも水位が下げ、

鼻息で穴を開き、ウルクの男達を落とし、エンキドゥを落としかけるほどの強さ

つい最近、叙事詩を読んで、こんな風にまとめたけど

まさか、フンババとエンキドゥが幼馴染だったなんて、驚いた。

そういや、CCCではフンババは石化を撒き散らす蛇龍

(メドゥーサのモデルはフンババで、ペルセウスがメドゥーサの首を切り、袋に入れた話のは

叙事詩のフンババの首を切って、金属の箱に入れて川に流したのが原型という説があって、型月では石化を撒き散らす蛇龍になった)

になっていたけど、この新事実で七章の天の鎖やfakeの設定やストーリーが変わりそう。

464 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 12:29:00 ID:2Bpbt0Ns0

今の所詳細ほぼないけど
牛よりはフンババのが格上なんだよな

465 : 僕はね、名無しさんなんだ 2015/10/06(火) 15:41:01 ID:6hmO5ZQY0

型月風に言えば女神アルルあたりが同じ泥から作ったってとこなんかな
あと天の牡牛ってそのものな神じゃなかったっけ?
フンババに敵わないイギギって天の神でもかなり格下だったはずだし

引用元: ・【我もつらい】ギルガメッシュ62【とてもつらい】



石版が見つかったことにより新たな事実が分かるって歴史のロマンですよね…。

ここからエルキドゥについての設定も少し変わってくるかもしれませんが、まあ型月の歴史では違うってことはよくあるので、そこまで影響はないでしょうね。