堀北真希が男性吹き飛ばした、ファンタスティック・フォーのイベントで。 | ニコニコニュース

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女優の堀北真希(27歳)が10月6日、日本語吹替え版声優を務める映画「ファンタスティック・フォー」のジャパンプレミアイベントに登壇した。堀北が結婚後、公の場に登場したのはこれが初めて。

今回、堀北が演じているのは、“ファンタスティック・フォー”のメンバーの一人、スー・ストーム/インビジブル・ウーマンというキャラクター。4人のメンバーの紅一点で、肉体が透明になったり、そのパワーを使って強大な“エネルギーシールド”を作るという能力を持つ強い女性だ。今回が実写映画の吹き替え初挑戦となる堀北。真っ白のドレスにきらびやかなネックレスを身に付けて登場するや否や、両手をMCに向かって構えるとMCを吹き飛ばしてしまった。堀北演じるスーの持つ特殊能力“エネルギーシールド”を映画さながらのスケールで再現したのだ。

開始早々“ファンタスティック”な登場演出を見せてくれた堀北は、吹替え声優のオファーを受けた時の心境や、映画と同じく身の回りに大きな変化が訪れた時の向き合い方など、ハリウッド大作での吹替え声優を果たした嬉しさをストレートに語った。

さらに“ファンタスティック”な出来事は続く。運命的なことに、プレミア当日の10月6日は堀北の誕生日。それを祝して“ファンタスティック”なサプライズとして、「ファンタスティック・フォー オリジナルバースデーケーキ」が用意された。全体のカラーリングは堀北が吹替えを演じたスー・ストームと同じ青色をイメージ。真ん中の透明なクラッシュゼリーは、インビジブルウーマンの透明になる能力とかけられている。

ケーキを見るや満面の笑みと共に、両手を口に当てて驚きを隠せない堀北は「びっくりしましたがとても嬉しいです。素敵なサプライズをありがうございます」と喜びを語った。

映画「ファンタスティック・フォー」は、10月9日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか、全国ロードショー。

☆堀北真希のコメント:

「ファンタスティック・フォー」という映画はファンが多く、また初めての実写吹替えということで不安はありましたが、挑戦出来ることならやりたいなと思い吹替えに挑みました。

私が声を演じたスー・ストームはとても重要なキャラクターで、緊張しながらアフレコを行いました。特殊能力を得て抱く心の葛藤を表現することが難しく、ですがやりがいがあって良い経験が出来ました。

もし1つ特殊能力を持つとすれば『絵の才能』かな、絵を描くのが下手なので(笑)。


キャラクターと同じように身の回りに大きな変化があった時は、きっと私なら戸惑っていろんな人に相談するかもしれません。

この映画でも若者4人が特殊能力を身に付けて戸惑いや葛藤する姿を見せます。そんな運命を受け入れる姿が感動的であり素敵です。4人それぞれの能力が異なるので、結束して戦えるのはこのチームならではだと思いますし、迫力あるアクションシーンもとても魅力的なので、是非多くの方に楽しんで頂きたいです。

ファンタスティックな出来事を経験するのは自分次第なので、何事にも一生懸命やりたいなと思います。