10月11日(日)夜8時54分からテレビ東京系で「愛と怒りの1億3千万人大捜査 今、捜したい20人!!」を緊急生放送する。
殺人、強盗、詐欺など、罪を償うことなく、街中で生活している犯罪者・指名手配犯が、今の日本におよそ1000人いるといわれている。
また、加齢や何かしらのショックなどが原因で、記憶をなくして家族の元から姿を消した人たち、何らかの事件に巻き込まれたのか、それとも自分の意志で姿を隠したのか、行方が分からない人たちも数多くいる。
番組では、指名手配犯や行方不明者などの中から「今、どうしても捜したい20人」をピックアップ。番組公式ホームページや番組公式ツイッターでは“強盗致傷事件を起こし手配された容疑者”や“高齢者を狙ったひったくり犯”などの動画や顔写真を公開し、情報の提供を求めている。
行方が分からなくなった人たちは“愛”の力で、憎くて許せない犯罪者は“怒り”の力をもって、テレビを見ている視聴者にも協力してもらい、犯人や行方不明者を捜し出す。
司会の峰竜太は「指名手配犯、行方不明者をテレビの力で捜します！ そう、あなたも気になっている、そんな人がいるはずです。今捜したい人、今夜あなたも立会人です！」と視聴者へ呼び掛けた。
清水昇プロデューサーは「最近は事件が起きると、すぐに監視カメラに映っていないかどうかが調べられます。それは、カメラの数が増え、カメラが精巧になったからです。その一方で最近は、自分の隣の人が何をしているのか、気にする人が少なくなったような気がします。しかし、隣の人、周りの人に関心を持つことで、防げる犯罪もあるだろうし、家庭や仲間の絆もより一層深まると思います。テレビの力で、今回取り上げた20人を捜し出すとともに、今の日本を考えるきっかけにしてくれればと考えます」と意気込みを語った。