鄭夢準氏「到底納得できない」=FIFA処分

 【ソウル時事】韓国の鄭夢準国際サッカー連盟(FIFA)元副会長は8日、FIFA倫理委員会から6年間の資格停止などの処分を受けたことについて声明を出し、「バランスを欠いており、到底納得できない」と批判した。

 その上で「あらゆる法的手段を通じ、決定の不当性を明らかにしていく」と強調した。鄭氏はFIFA次期会長選に出馬する意向を表明している。