ロイターによると、米Appleが、個人データの流出懸念があるとして複数のアプリの配信を中止した事が分かりました。

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配信が中止されたアプリの詳細な数や名称は明らかにされていないものの、広告ブロックアプリの「Been Choice」などが含まれているそうで、それらのアプリは、アプリの配布などに必要な「証明書」をインストールすることで、個人データが第三者に見られる危険性があるとのこと。

MacRumorsなどでも同様の事が報じられており、今回配信中止となったアプリは「証明書(構成プロファイル)」のインストールを必要とする広告ブロックアプリのようで、「iOS 9」のコンテンツブロック機能を利用した広告ブロックアプリ(CrystalやPurifyなど)は関係ありません。

なお、Apple側はApp Storeでの配信を再開出来るよう開発者らと緊密に連携して作業を進めているそうです。

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