ロシア人戦闘員3人死亡か=シリア

 【モスクワ時事】ロイター通信はシリア政府軍筋の話として、ラタキア県で19日夜、アサド政権の地上部隊に加わっていたロシア人3人が砲撃を受けて死亡したと伝えた。事実なら、戦闘によるロシア人の死亡は初めて。

 ロシア軍は9月30日にシリア空爆を開始。プーチン大統領は「(正規軍の)地上作戦は行わない」と説明したが、ウクライナ東部から「義勇兵」が転戦したと伝えられている。