「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」予告編レビュー:劇場公開が待ちきれない!

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暗黒面にゾクッとした...。



ついに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の最新トレーラーが公開されましたね。視聴後の高揚感そのままに、サクッとレビューしてみましたよ。

そもそも「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」って何?


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今から38年前の1977年、ジョージ・ルーカス監督による「スター・ウォーズ」第1作目が公開されました。「遙か宇宙で繰り広げられる胸のすくような冒険の数々、そして手に汗握る善と悪の戦い」に加え、普遍的な愛と友情の物語でもあるこのシリーズは世界中に熱狂的なファンを作ります。そうして2005年に公開された「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」までに、6作の映画が作られました。今回の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は7作目となり、「エピソード6/ジェダイの帰還」から約30年後を舞台にしています。

良かったところ


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何もかもがスケールアップ!

このサーガの主軸となっている帝国軍と反乱軍の闘いには欠かせない、X-ウィングやタイ・ファイターが飛び交う戦闘シーンの迫力には惚れ惚れしました。第1作から38年経った現在のVFXだからこそ成し得た、臨場感あふれる映像です。スター・ツアーズのアトラクションでは「ライトスピード! 」の掛け声でおなじみのハイパースペースの演出にもシビれましたが、これも現在の技術の賜物ですよね。

新たな主人公たちと世界観を打ち出しながらも、ジョン・ウィリアムズの楽曲ともに旧作の登場人物を見せることで往年ファンを惹きつける流れに思わず胸が熱くなりました。

残念だったところ


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強いて言えば、贅沢を言わせてもらえばですよ? ライトセーバーを使ったバトルシーンがもっと見たかった。スター・ウォーズの最新作はもちろん、興奮するようなアクション、このシリーズならではのフォースを持つ者しか使うことを許されないライトセーバー同士の闘いに飢えているんです。ヴォンヴオォーーンと唸り声をあげ、青や赤に光るライトセーバーを使った死闘が見たい! やはりそれは劇場に観に行くまでおあずけでしょうね...。

気になったところ


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予告編解禁時にも書きましたが、旧三部作での主人公ルーク・スカイウォーカーのご尊顔を確認することができませんでした。予告編自体にはそれらしき人物は登場しているのですが、ポスターにはシルエットすらない。これがどんなストーリー展開につながるのか、気になってしまいます。

本編を観に行くべき?


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BB-8が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てほしそうにこっちを見ている!かどうかはさておき、今回の予告編を観て、早く本編を観たいという気持ちがこれまで以上に強くなりました。あと2カ月弱、12月18日18時30分が待ち遠しいです。


source: TwitterDisney

(たもり)