Googleとプログラマ教育のGeneral Assemblyが組んでAndroidデベロッパ量産のための特訓コースを展開 | TechCrunch Japan

全世界で‘卒業生’が25000名いる、プログラマを育てる教育スタートアップGeneral Assemblyは、先日7000万ドルという巨額を調達したばかりだが、このほどGoogleとパートナーして、Android開発の特訓コースを立ち上げた。

この、12週間、朝から晩までのコースは、来年1月にニューヨーク、2月にサンフランシスコで開校し、その後ほかの都市にも広げていく。学費は13500ドルだが、融資もある。これはGAにとってニュープロダクトであるだけでなく、Googleにとっては、Google流で育てられた有能なAndroidプログラマが一挙に大量に出現し、グローバルに活躍していく、というメリットがある。

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GAのCEO Jake Schwartzは曰く、アプリのデベロッパは“需要がものすごく大きく”て、“Googleとのパートナーシップでこのコースを開けたことは、すぐに仕事ができる実用技能を持った生徒が育つことを意味する。つまり、有能なデベロッパを企業の喫緊の需要に即応して提供できる。もちろんAlphabetやGoogle自身も、優秀な新社員の確保に苦労しなくなるだろう”。

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[9:30am UIコンポーネント入門/12pm ゲストのお話を聴きながら昼食/1pm レイアウト体験学習/4pm 本日の復習/5pm クラス会,ハッカソン](日本語)

Androidのユーザは全世界で10億を超え、新しくておもしろいアプリへの需要はつねにある。iOS用に作ったアプリをAndroidにポートしたい企業も、これから実際にプロダクトを作っていくスタートアップも、このコースが大いに役に立つ。

このコースでは、Java(Androidのプログラミング言語)、XML(Androidアプリの構成言語)、ユーザインタフェイスの開発、そしてGoogleのデザインフレームワークMaterial Designについて学ぶ。またコースにはキャリア準備サービスへのアクセスとサポート、ワークショップ、ネットワーキングイベント、そして個人指導が含まれる。ただし生徒の方も、気合を入れて長時間勉強すること。

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Schwartzが言うように、アプリのデベロッパは“需要がものすごく大きい”が、優秀なデベロッパの需要はさらにさらに大きい。この事業から、後者がたくさん生まれることを期待したい。そうでなければ、やった意味がないもんね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。