​駆け込みドクター、乳がん特集。北斗晶の乳がんはなぜ発見できなかったのか解説

マイナビスチューデント

10月18日「駆け込みドクター!」では緊急特集。北斗晶の乳がん治療をうけて乳がんの特集だ。

北斗晶の乳がんはリンパに転移しており、脇までいっていたら生存率は50%だと医師から告げられているという。なお羅患率のピークは40代後半だという。

乳がんの原因はさまざま。タバコ、子供の授乳期間が短い、子供の出産年齢が遅いほど確率があがるなど。

ではなぜ北斗晶のがんは発見できなかったのか。それは数ヶ月で急速に大きくなるタイプだったからだという。乳がん検診は視診・触診・マンモグラフィ・超音波などがあるが、なかなかがんの発見が難しいという難点がある。

北斗晶によれば、マンモグラフィは痛いが、手術のほうがさらに痛いので積極的に検診を進めているという。

がんを早期発見するには、信頼のおける病院で定期検査をして、前回の結果と比べてチェック。また月に一度は自己検診をするなどのチェックが必要。

また、心筋梗塞や脳卒中は握力が強い人がなりにくいとの話だった。全身の筋肉があり、血流がよいので代謝が高くて死亡リスクをさげるのだという。