ことしが2年契約の最終年だった阪神の呉昇桓が23日、韓国への帰国を前に関西空港で取材に応じ、来季の去就について「決まったことは何もない。(交渉は)代理人がやってくれる」と明言を避けた。阪神は残留を希望している。

 41セーブを挙げ、2年続けて最多セーブのタイトルを獲得したが、リーグ優勝を逃し「悔しいシーズンだった」と振り返った。金本新監督については「すごい人だと思っている。一緒にやってみたい気持ちはある」と話した。

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