『バットマン』になるためには費用がどれくらいかかるのか? | ニコニコニュース

『バットマン』になるためには費用がどれくらいかかるのか?
バイレーツ

幼少期、ヒーロー番組を見て、「自分も正義のヒーローになってみたい!」と、憧れた人は多いだろう。

実際にヒーローになるためには、具体的にどれほどの費用と訓練が必要なのだろうか?

もちろんヒーローによって必要となる準備は千差万別ではあるが、今回はアメコミの人気ヒーロー『バットマン』の場合で、見積もりを出してみたい。

コスチュームの費用

画像出典:Storypick

・特注の黒鉛製マスク 1億円
・形状記憶機能付きマント 400万円
・網膜映像投射装置 100万円
・アラミド繊維のボディーアーマー 30万円
・補強用炭素繊維 14万円
・アラミド繊維の股間ガード 10万円
・前腕のブレード 10万円
・超音波発生装置 10万円
・アラミド繊維の特注ブーツ 10万円
・アラミド繊維の肘及び膝当て 3万円
・アラミド繊維のグローブ 1万円

乗り物の費用

画像出典:Storypick

・バットモービル(タンブラー) 22億円
・バットポッド 2億円
・バットウィング 72億円

邸宅及びバットケイブ維持費+執事アルフレッドの給与

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・邸宅及びバットケイブ建築費 720億円
・その維持費 年間370万円
・アルフレッド、執事としての年収 960万円
・アルフレッド、邸宅管理人としての年収 1800万円
・アルフレッド、ブルース・ウェインが成人するまでの法定後見人としての給与 660万円

ガジェットの費用

画像出典:Storypick

・グラップリングガン 600万円
・レーザー集音機 600万円
・ポータブル分光器 360万円
・熱感知カメラ 180万円
・グレネードランチャー 72万円
・暗視機能付き単眼鏡 60万円
・バットラング3つ、炸裂バットラング3つ、リモート爆薬付きバットラング3つ 各12万円
・長距離集音機 12万円
・手榴弾3つ 7万円
・催涙グレネード3つ 7万円
・GPS追跡装置 6万円
・自動ロックピック 6万円
・ペリスコープ 4万円
・暗号化機能付きメモリースティック 3万円

特殊技能習得に必要な費用

画像出典:Storypick

・基本的な訓練及び教育費 2400万円
・乗り物の操縦に関する専門知識 6000万円
・格闘など軍事訓練費 6000万円
・工学的な専門知識の会得に有する費用 6000万円

総額:840億円

総括すると、バットモービルを始めとする乗り物類や邸宅が高価なのはもちろんだが、訓練のための費用やスーツにもかなり費用が必要となることが分かる。

また、アルフレッドの給料も意外と馬鹿にはできない額となっている。

なんにせよ、世界一の大富豪でもない限り、フル装備のバットマンとして活動するのは難しそうである。

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参照・画像出典:Storypick/This Is The Exact Amount It Will Cost You To Become Batman
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)