あのTechnovikingの製作者が資金を集めドキュメンタリー映画を製作


あのマッチョマンはもう見れないのか…。

筋肉モリモリのマッチョマン、Technovikingと言えば、21世紀のインターネット史上、最も有名な人物の一人と言えるでしょう。もしかしたら、何千回と彼の姿を目にした人もいるのでは? 今日はそんな彼についてのお話です。そしてなぜトップのgifアニメで彼の黒いシルエットだけが映し出されているのか? それも後ほどお話します。

当時無名だったドイツ人の彼の動画が撮影されたのは2000年のこと。場所はベルリンで、彼のパレードFuckparadeは2006年にはインターネットに旋風を巻き起こし、今では最も有名な人物の一人として画像や動画、アート作品から商業プロダクトまで発表し、どんどん新しいファンを生み出しています。しかし、この動画で一躍有名になったこの男性、動画製作者であるMatthias Fritsch氏、彼の象徴的とも言えるダンスや動きを撮影したカメラマンを相手に訴訟を起こし、2009年から彼の姿を公開することができなくなったのです。

訴訟に負け、Fritsch氏はもともとYouTubeで何百万回の再生回数を誇ったこの動画やTシャツの売り上げでおよそ11,000ドル(約130万円)を稼いでいたのが、罰金として285,000ドル(約3千4百万円)支払うはめになってしまいました。そこで、クラウドファンディングで資金を募り、自身に起こった一連の出来事、インターネット、文化、権利、法律に関すること映画にしたのです。

そしていま、ついに彼のドキュメンタリー映画(色々な理由により50分のショートバージョンですが)が完成し、人権vs著作権の戦いを、ソーシャルメディアのどこに火がつくのか全くわからない、まさに神のみぞ知る特性も交えて伝えています。


source: Technoviking.tv via Factmag, h/t to Zenebuzi Patron

Attila Nagy - Gizmodo US[原文
(SHIORI)