杏の料理好きを笹島保弘シェフが実証!「ご主人のために作っているのが分かります」 | ニコニコニュース

杏の料理好きが笹島保弘シェフから明かされた
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 女優・杏(29)が27日、都内ホテルで食の祭典『おいしい健康 共創フォーラム』内の『ソイタリアン(Soy-Italian)』イベントに出席した。

 共創をテーマに、女性にうれしい「おいしさ」と「健康」を両立した食を提案するイベントで、杏は笹島保弘シェフとともに、大豆を取り入れたイタリア料理『ソイタリアン』のメニューを披露するというもの。

 マメを意識したような緑色の上着に白のスカートを合わせ登場。“大豆ルネサンスアンバサダ―”を務める杏は、大豆へ「私たち日本人にとって、あらためて紹介するまでもない、切っても切れない関係です。そういったことを共有できればいいなと思っています。世界のどこに行ってもソイバージョン、ソイじゃないバージョンもあったりしているくらい注目が集まっていますよ」と、アピール。

 笹島シェフは、杏について、「どれくらい好きか共演した時に、仕事上結構分かってしまうんです。でも、(杏は)俺より料理が好きでやってるというのが分かる。早い時間の打ち合わせから来て、1回作ってましたよ。ご主人のために作っているのが分かります」と、本物の料理好きであることに太鼓判を押す様子も。

 壇上では杏が『野菜たっぷりの田舎ポタージュ ソイクリーム添え』と『抹茶ティラティス』の料理にエプロン姿になって挑戦。

 『野菜たっぷりの田舎ポタージュ ソイクリーム添え』では、ポタージュをミキサーにかけ空気を入れることで2日目のカレーのような熟成ができるというテクニックや、オリーブオイルを入れると、オリーブオイルの沸点が高いため鍋に入れているとゴボゴボと沸き立たなくても、コトコト煮ることができるという話を聞き、大きくうなずきながら手際よく作っていく様子を見せる。出来上がりを見て、「言葉で聞いてるだけで簡単だなと。アレンジも無限に考えられますね」と、参考になったようだった。

 続けて、“あなたを天国につれていく”という意味のティラティスを抹茶味で作ることに。マスカルポーネチーズのかわりに豆乳クリームを鮮やかにヘラでならしていくなど、華麗な手さばきを見せ、笹島シェフからも「ヴェーレです!」と、絶賛だった。

 終了後に杏は、ソイタリアンの魅力へ、「カロリーを気にせずとか、あまりもたれずにさっぱりと、コクがあったりの大豆のいいところを楽しめるところだと思います」と、オススメ。自宅でも本日作った料理を作っているそうで、「人が集まったときとかに作っていきたい」と、話していた。

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