スバル 今年も全日本スキー連盟をサポート | ニコニコニュース

人工雪が降る中、オフィシャルカーの前で記念撮影に応じるジャンプの伊藤選手(右)、富士重工の小島スバルネクストストーリー推進室長(中央)、葛西選手(左)
東京ウォーカー

スバルは10月26日、本社ショールームにて、今年も全日本スキー連盟のオフィシャルサポートを継続することを発表した。

【写真を見る】レガシィ アウトバックにカラーリングを施した今年のオフィシャルカー

スバルと全日本スキー連盟との関係は古く、1976年11月に連盟初のオフィシャルカーとして日本初の乗用4輪駆動モデル「レオーネ」の採用から始まり、今年で40年目。

現在、国内2台のほか、欧州の冬季競技の中心地・オーストリアに8台のレガシィをオフィシャルカーとして提供しているが、今年は2014年に発表したレガシィ アウトバックを新たに提供する。

会見では、ジャパンスキージャンプチームの葛西紀明選手と伊藤有希選手が参加。スバルから葛西選手にキーの贈呈が行われた。

オフィシャルカーについて、葛西選手は「本当は自分で運転したいけれど、遠征の時は、真っ先にレガシィの助手席に座ります」と笑顔で語り、対して伊藤選手は「私はまだ下っ端なので、レガシィに乗ったことがなく……。いつか葛西さんのように乗れるようになりたい」と照れながら話をした。

雪道が多い海外遠征先で選手たちを安全に運ぶスバル。選手と共に活躍を期待したい。【東京ウォーカー】