五郎丸歩選手、映画イベントに初登場!「試合より緊張します」 | ニコニコニュース

初の芸能イベントに緊張気味の五郎丸歩選手
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ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が10月28日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた、リュック・ベッソン製作の人気アクションシリーズ最新作「トランスポーター イグニション」の大ヒット記念イベントに、日本版主題歌「IGNITION」を歌った「EXILE」のSHOKICHIとともに出席した。

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初めての芸能イベント出席となった五郎丸選手は、劇中の主人公を思わせるブラックスーツで登場。常に冷静沈着なイメージの五郎丸選手だが、慣れない場に「試合より緊張しますね」と照れ笑いを浮かべた。また、昨日ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」が発表した、年間最優秀トライ候補6トライに自身がマークしたトライが選ばれたことを祝福されると、「僕のトライというより、日本ラグビーのトライだと思っています」と謙虚に感想を語った。

さらに、車が好きで「トランスポーター」シリーズを第1作から見ているといい、「今作から主人公が変わっていますが、期待通りの面白い作品になっていると思います」と太鼓判を押した。また、独自のルールにのっとり依頼品を運ぶ主人公にちなみ、自らのルーティーン"ポーズ"を「ポーズにはそんなに意味がなくて、いろんな状況の中で自分の時間を作り出すことがルーティーンの本質」と言及した。

SHOKICHIは、「EXILE」の楽曲「24karats GOLD SOUL」が、ラグビーワールドカップ2015の日本テレビ系のイメージソングに起用されていたことを振り返り、「EXILEのグループLINEしながら試合を見ていました。感動して、心に突き刺さるものを頂きました」と興奮さめやらぬ様子で五郎丸選手に感謝していた。

映画は、愛車のアウディS8を自在に操るプロの運び屋フランク・マーティンが、想定外の依頼を引き受けた事で復讐劇に巻き込まれていく様子をカミーユ・ドゥラマーレ監督のメガホンで描く。今作から、ジェイソン・ステイサムに代わり"2代目フランク"としてエド・スクレインが主演を務めている。