「HIROさんに怒られる」EXILE SHOKICHI、五郎丸歩と“転職”を語る | ニコニコニュース

左より五郎丸歩選手、EXILE SHOKICHI。
音楽ナタリー

現在公開中の映画「トランスポーター イグニション」のヒットを記念した舞台挨拶が、本日10月28日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。日本版主題歌「IGNITION」を歌うEXILE SHOKICHIと、スペシャルゲストのラグビー日本代表・五郎丸歩選手が登壇した。

【大きな画像をもっと見る】

最初に舞台に登場したのは五郎丸選手。映画の舞台挨拶への登壇は今回が初という彼は、「試合より緊張しています(笑)」と心境を明かす。映画の主人公である運び屋・フランクが「3つのルール」を守って任務を遂行していることにちなみ、自分自身のこだわりを尋ねられると「日本の国民の皆さんに注目していただいた(試合中の)ポーズがありますけど、あのポーズ自体にはそんなに意味はなくて。自分自身のぶれない時間をしっかり作り出すためにやっています」と、大きな話題を呼んだ“五郎丸ポーズ”の秘話を語った。

中盤で登場したEXILE SHOKICHIは、先日終了したラグビーワールドカップについてEXILEの中でも大きく盛り上がっていたことを「メンバーのLINEグループで話しながら観ていました。興奮も感動もして、心に突き刺さるものをいただきました」と語る。五郎丸選手も「非常にありがたいですね」と彼らの応援に感謝を述べた。

そんなSHOKICHIは主題歌「IGNITION」について「大作の主題歌ということで、とにかく盛り上げられたらという思いで書かせてもらいました。ひと足先に映画を観させていただいて、その熱のままスタジオに入って作家の皆さんとセッションして。自分が受けた熱をそのまま出せたと思います」と熱弁。この曲のミュージックビデオも「映画とリンクした、作品の雰囲気が出たMVにさせてもらいました」と、「トランスポーター イグニション」の世界を取り入れた映像であることをアピールした。

トークの終盤では、主人公の職業にちなみ「運び屋はやってみたいですか?」という質問が。予想外の“転職”に関する質問に2人とも苦笑いし、SHOKICHIは「運び屋はリスクを伴いますね……HIROさんに怒られる(笑)」、五郎丸選手は「会社のほうと相談させてもらいたいです(笑)」と回答し、集まった観客を笑わせていた。

映画「トランスポーター イグニション」は現在全国で公開中。主題歌であるEXILE SHOKICHIのシングル「IGNITION」は本日10月28日にリリースされた。