紅あずま使用、焼き芋そっくりのバームクーヘン「焼き芋ばうむ」が発売 | ニコニコニュース

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農業法人深作農園はこのほど、同農園が運営するバームクーヘン専門店「Farmkuchen Fukasaku(ファームクーヘン フカサク)」(茨城県鉾田市)と動転通販サイトにて、「焼き芋ばうむ」の販売を開始した。

○リアルなさつまいもの形を再現したバームクーヘン

同農園では2010年、バームクーヘンの製造工程を見てもらいたいと、敷地内にて茨城県初オープンキッチンバウムクーヘン専門店「Farmkuchen Fukasaku」をオープン。同商品は、日本一のさつまいもの産地としても有名な地元・茨城県鉾田(ほこた)市で収穫したさつまいもをペーストにしてバームクーヘンの生地に練りこみ、リアルなさつまいもの形を再現したバームクーヘンとなる。

同農園で40年以上栽培実績があるさつまいも「紅あずま」を使用。紅あずまをペースト状にし、15層のバームクーヘンに練りこむだけではなく、クリームにしてバームクーヘンの中心にふんだんに詰め込んでいる。表面はさつまいもパイ生地でサクサクしており、焼き芋のイメージをだすために焦げ目がでるように加工したという。人工甘味料ではないさつまいもがもつ自然の甘さと香りが味わえる、これまでにない新感覚のバームクーヘンとなっているとのこと。約1,000g(約6.5cm×約10cm×約20cm)で、価格は4,300円(税込)。

また、今回はさつまいもの形をした「焼き芋ばうむ」のみではなく、生地にさつまいもペーストを練りこんだホール形の「さつまいもバーム」も発売する。Sサイズ:約350g(直径約13.5cm×高さ4.0cm)で、価格は1,450円(税込)。

販売場所は、「Farmkuchen Fukasaku」(茨城県鉾田市・深作農園内)。同農園通販サイトでも取り扱っている。

(エボル)