​自衛隊出身の有名人5人「本宮ひろ志」「マグナム北斗」 | ニコニコニュース

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日本を守り、世界の平和に貢献する自衛隊。厳しい訓練と統率、圧倒的な体力などで一般人とは体のポテンシャルが異なる。有名人の中には、自衛隊出身の人もいる。そんな自衛隊出身の有名人を紹介する。

●フルーツポンチ亘
お笑いコンビ、フルーツポンチの亘健太郎は自衛隊出身。航空自衛隊だったそうだ。なんと5年間も在籍し、特技は匍匐前進。なのでブログのタイトルも、「日々匍匐前進」としている。相方の村上ばかり活躍が目立つが、亘は実はイケメンで、お笑い好きのツボにはまるような芸風だ。小柄だが存在感を増している。航空自衛隊では武器の充填などを担当していたとのこと。

●漫画家・本宮ひろ志
サラリーマン金太郎などの漫画を手掛ける、漫画家の本宮ひろ志先生も自衛隊出身だ。もともとは中学卒業後、パイロットを目指し、航空自衛隊に生徒として入隊。だが17歳で退職し、その後は漫画家の道へ。男気のある漫画が多いので、自衛隊時代に培われたものだろうかと想像が膨らむ。

●セクシー男優のマグナム北斗
セクシービデオ界の怪物・マグナム北斗も自衛隊出身だ。体の一部が大きいことが特徴で、人気者になった。だが出身は男ばかりの自衛隊だ。中学卒業後に就職し、航空自衛隊に入隊。数年で除隊し、その後は飲食などを転々としながら、バンド活動を続け、その資金ほしさにセクシービデオ界にデビュー。大人気となった。

●今井雅之
がんで壮絶な最後を遂げて話題となった今井雅之も自衛隊出身なことは有名だ。元から俳優になりたかった今井だが、父親に自立するように言われて、19歳で入隊。陸上自衛隊に配属になり、訓練の日々を送っていた。だが俳優になる夢が忘れられず、除隊。その後大学に行くなどして、俳優の道へと足を踏み入れている。その後は肉体派俳優として知名度を高め、日本を代表する俳優へと成長したが、2015年、がんのため54歳で亡くなった。

●北斗の拳の原作者・武論尊
北斗の拳の原作者、武論尊先生も自衛隊出身だ。無骨な作風からもそれが少しうかがえるのではないだろうか。中学卒業後、航空自衛隊に入隊。在籍期間はなんと7年間で、訓練に励んでいた。本宮ひろ志先生とは自衛隊時代の同僚で、一緒にアシスタントとして活動していたが、まったく絵がかけないことを見かねた編集者が、原作者への転身をすすめた。ペンネームの武論尊は、チャールズブロンソンに似ているところから。