フランスの原子力空母シャルル・ドゴールの甲板上で、整備されるラファール戦闘機=18日(ロイター=共同)
共同通信社

 【パリ共同】パリ同時多発テロで犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」壊滅のため、フランスのオランド大統領が派遣した原子力空母シャルル・ドゴールは23日、シリア沖に到着、フランスメディアによると、同空母から発艦した戦闘機がイラクにある同組織の拠点を攻撃、対「イスラム国」作戦を開始した。オランド氏は23日、キャメロン英首相と会談し空爆の協力強化で一致、壊滅作戦が本格化する。

 パリの大統領府で会談したオランド氏とキャメロン氏は、過激派情報の共有を進めることでも一致した。オランド氏は会談後の記者会見で「空爆で最大限の効果を挙げる標的を狙う」と強調した。