24日、チュニジアの首都チュニスの爆発現場付近で警戒する警官(AP=共同)
共同通信社

 【カイロ共同】チュニジアの首都チュニス中心部で24日、大統領警護隊を乗せたバスが爆発し、内務省によると12人が死亡、17人が負傷した。同省はテロ攻撃と断定、カイドセブシ大統領はテレビ演説で、非常事態を宣言し、夜間外出禁止令を発令した。

 詳細は不明だが、ロイター通信は、情報筋の話として、自爆攻撃の可能性を伝えている。