ハルカトミユキ、“キセキの野音”で生まれた名曲「LIFE」完全版が本日より配信 | ニコニコニュース

ハルカトミユキ、“キセキの野音”で生まれた名曲「LIFE」完全版が本日より配信
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10月3日、感動の1日となった、東京・日比谷野外音楽堂でのフリーライブ「ひとり×3000」。この日集まった、ひとりぼっち3000人の、ひとりひとり、それぞれの明日からの始まる毎日のLIFEへ贈る、不器用な讃歌「LIFE」。公演当日の朝8:00に書き上がったという歌詞を持って、野音の最後に披露されたまっさらな新曲だった楽曲がブラッシュアップしてレコーデイングされた“完全版”となり、本日より配信開始された。

リハーサルも大詰めとなり、プレッシャーに追い込まれてゆく中、ハルカが「どうしても、もう一曲セットリストに加えたい」とギリギリのスケジュールで書きおろされた楽曲だ。

近日公開となるリリックビデオには、野音でのライブ映像に加え、当日撮影フリーだった来場者から募集したライブ写真&映像が差し込まれ現在編集中。ライブに参加した人にとっては、感動を刻みこんだメモリアル作品となるだろう。

さらに、リリックビデオに先駆けて、新たに撮り下ろされたという映像からの1カットが公開されている。「LIFE」という赤文字のタイトルのバックに立つのは、道路の真ん中で大きな白旗を持つハルカ。この画像の意味は、本人からのコメントを紐解いてみよう。


「LIFE」
3月に作った曲「春の雨」以降に書いた、
すべての曲の裏テーマとしてきたワードが「STOP」。
野音が近づいてくると、不安で眠れない日が続いた。
何人の人が来てくれるのか、もしかしたら、誰も来てくれないかもしれない。
もし、来てくれた人が1人でも、100人でも、
当日来てくれた人全員に(きっとあまり大人数ではないだろうから)、
どうにかして、私の感謝の気持ちを伝えたくて、
集まってくれた殊勝な人に、直接ありがとうの気持ちを言いたくて、
作り始めた曲「LIFE」。その「LIFE」は、
いつしか、
結局は、なにも止められずにいる自分、
ある日の深夜、TVの画面から溢れ出てた人たちの表情が、
そんな自分とシンクロナイズして、
無力さを突きつけられ、途方にくれながらも、
今日から、そして明日も続いていく、いや、自分の意思で続けていく、
生きていく、
名も無き自分自身へ、そして、
名も無き君へ、送る歌になりました。
ちっぽけな歌ではありますが、
どうか、聴いてみてください。

ハルカ


配信情報

「LIFE」


2015年11月25日配信
iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/life-single/id1055989020?app=itunes&at=10lpgB&ct=4547403042412_al

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