『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』新世代キャスト&監督の来日が決定! | ニコニコニュース

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガが来日! - (C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
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 映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)主要キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーら若手キャストと、同作のメガホンを取ったJ・J・エイブラムス監督の来日が決定した。公開直前となる12月10日と11日の滞在中、ジャパンプレミアや特別映像上映会、記者会見に参加予定。新世代の『スター・ウォーズ』を受け継ぐキャスト&監督の発言は、大きな注目を浴びることになりそうだ。

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』オフィシャルサイト

 伝説的SFシリーズの新たな3部作の1作目となる『フォースの覚醒』。新ヒロインのレイを演じるデイジーは、2013年に女優活動をスタートしたばかり。予告編で青いライトセーバーを持つ姿を披露しているストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョン、そしてダース・ベイダーを受け継ぐ悪役として話題を集めているカイロ・レン役のアダムも、同作の出演によって一気に知名度を上げた、まさに新世代のキャストたちだ。

 そしてこの三人を引き連れて来日するのが、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を受け継ぎ、本作について「ジョージ・ルーカスが創り出した世界のパワーを、もう一度、皆さんに信じてもらいたい。『善』VS『悪』のパワー、そして、フォースのパワーを」と語るエイブラムス監督だ。

 エイブラムス監督は日本文化やポップカルチャーへの造詣も深く、過去には、「日本に住める」と語ったこともあるほどの親日家。かつて、黒澤明作品をはじめとした日本の要素を『スター・ウォーズ』に盛り込んだといわれているルーカスと同様、『フォースの覚醒』に日本文化を反映させた部分があったのか。来日中はシークレットイベントも予定されているといい、監督の口からどんな秘密が明かされるのかにも期待したい。(編集部・入倉功一)

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日 18時30分より全国一斉公開