日経平均終値は96円高、2万円目前も米国休場で様子見

サーチナ

 26日の日経平均株価終値は前日比96円83銭高の1万9944円41銭。朝方から円安を支えに買い優勢で始まった。節目の2万円台回復への注目が集まったが、午前10時30分頃にあと8円に迫ったところで押し戻された。また、26日は米国市場が休場とあって様子見ムードが強く、買い一巡後は1万9900円台半ばから後半でこう着。後場に入っても特段目立った動きはなかった。

 業種別では、建設、情報・通信、その他金融が上昇。一方、パルプ・紙、繊維製品、石油石炭製品は下落した。(編集担当:松浦直角)