「足首ほっそり」を作る歩き方5つのポイント | ニコニコニュース

「足首ほっそり」を作る歩き方5つのポイント(Photo by bart78)【モデルプレス】
モデルプレス

【モデルプレス】歩き方を工夫するだけ。それで足首をほっそりさせることができるなんてラッキーですよね。

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歩くという行為は、たとえ何気なく歩いていても実は全身運動。自然と全身の筋肉を刺激し、贅肉を消費しています。

そこで、歩き方にひと工夫をしてみましょう。ほっそりさせたいなと思うポイントを絞り込めば、より効果をアップさせることができます。

今回は、足首のほっそりを作る歩き方をご紹介します。

♥30度外また歩き

まず、両足先の角度が30度くらいになるようにつま先を開いた「外また歩き」をしてみましょう。

日本人の多くが内また傾向にあります。内また歩きに慣れていると、足首の周りの筋も一定の場所が一定方向にストレッチされるばかり。

これを外またにして歩くことで、足首はもちろん、ふくらはぎや膝の周りまでお肉のつき方が変わって引き締まってきますよ。

♥手を後ろに

パンツのお尻にポケットがあれば、そこに手をちょっとかけて、そうでなければ、両手を背中に回して握ります。

この状態で猫背だと老人風ですが、肩を張って背筋を伸ばすとモデル風の立ち姿になります。このまま歩いてみましょう。

腕を振れないぶん少し歩きにくいのですが、それを腰と足首で補助しようとするため、いつもよりも運動量が増えるという仕組みです。猫背修正にも役立ちます。

♥2cm先へ踏み出す

大股歩きがウォーキングの効果を上げることは知られていますが、普段の生活の中で大股歩きはしにくいですね。スカート姿ならまず無理です。

そこで、足を前に踏み出す時に2cmだけ先に着地することを意識してみてください。たった2cmなので、見た目には大股に映りませんが、歩いている自分の足にはかなりの負荷がかかります。

この2cmのために足の腱が自然と伸び縮みして、ほっそりをサポートしてくれます。

♥膝と足首を伸ばす

歩くという動作の中で、必ず膝と足首が伸びる瞬間があるように歩くようにしましょう。本来引き締まっているはずのこの2か所をさらに引き締めます。

普通に歩いていると、どちらも中途半端にまがったまま。足首は地面を蹴る時、膝は足を前に出す時に伸ばします。最初はぎこちなくても徐々に慣れてきます。

♥背伸び歩き

バレリーナの足の形と歩き方を思い出してください。ジャンプやポーズを決めるためには強靭な筋肉を必要とするため、意外にふくらはぎや腿は筋肉質で太いのですが、足首や膝はギュっと引き締まっています。

そして歩く時は足の裏すべてで着地をするのは一瞬だけ、あとはつま先を使った背伸び状態です。

これをマネすることで、足首ほっそりを作り出します。歩くたびに足の裏を使ってクイックイッと体をリズミカルに軽く持ち上げる感覚を身につけましょう。

いかがでしたでしょうか?

今回は足首をほっそりさせる歩き方をご紹介しました。

どの歩き方もなれるまではぎこちなく、確かに足の筋肉を使っている気はしても、みっともなく感じられるかもしれません。

でも不思議なことに、慣れてしまうとどれもキレイな歩き方になります。

また、慣れるまでは、すぐに油断してしまって、歩き方が元に戻ってしまいます。

頭の中で、「2cm、2cm」などとつぶやくようにして体に覚えさせましょう。(modelpress編集部)