ごみ集積所に女性遺体=頭に傷、事件事故両面で捜査―宮城県警

 26日午後8時10分ごろ、宮城県大崎市鹿島台広長のごみ集積所へごみを捨てに来た男性から、「女性が倒れている」と交番に通報があった。県警古川署員が駆け付け、その場で女性の死亡を確認した。頭部に外傷があり、県警は事件、事故の両面で捜査している。

 捜査1課によると、死亡していたのは現場近くに住む80代の女性とみられる。女性は普段着姿で、ごみ集積所の中に横たわり、右足の靴が脱げた状態で見つかった。

 県警は27日中に遺体を司法解剖し、詳しい死因などの特定を進める。