【オーデンセ(デンマーク)共同】トランポリンのリオデジャネイロ五輪予選を兼ねる世界選手権は26日、デンマークで開幕して予選を行い、5班で演技した女子の日本勢はロンドン五輪代表の岸彩乃(金沢学院大ク)が98・190点で、3班を残して10位につけた。

 18歳の中野蘭菜(星稜ク)が97・995点で11位、土井畑知里(日体大ク)は97・760点の13位、佐竹玲奈(日体大ク)が97・620点の15位。男女とも個人の上位24人(各国・地域最大3人)が準決勝へ進み、決勝へ進む8人(同最大2人)に入って国別の出場枠を獲得すれば、日本体操協会の選考基準で五輪代表に決まる。

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