菅谷哲也、「テラハ」今井洋介さんの急死悔やむ「もっとたくさん会って話をすればよかった」 | ニコニコニュース

菅谷哲也(右)、「テラハ」今井洋介さんの急死悔やむ「もっとたくさん会って話をすればよかった」【モデルプレス】
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【モデルプレス】28日、フジテレビ系リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた写真家の今井洋介さんが、今月23日に亡くなっていたことが明らかになった。突然の訃報を受け、同番組の元レギュラーメンバーで、“てっちゃん”の愛称で親しまれた俳優の菅谷哲也が心境を明かした。

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菅谷は29日にブログを更新。「洋さんへ。11月26日、あなたが遠くに旅立ってしまったことを知りました」と切り出し、「あまりのショックで、耳を疑い、言葉を失いました。いつでも会えると、いつでも声を聞けると思っていました。それ程、あなたを近くに感じていました。また、僕もあなたの近くいると思っていました」と悲痛な胸の内を語った。

◆洋さんとの思い出、悔やまれる思い

「歳が10個も下の僕を、あなたは友達と呼び、いつでも同じ目線に立ってくれましたね。相談事も愚痴も他愛もない話も、あなたは『うんうん』と頷いて、優しく包んでくれましたね」と思い出を振り返り、アーティストとしても活躍した今井さんへ「作品を通してたくさんの人達に幸せを与えてきましたね。周囲の人達に、まんべんなく優しく、真っ直ぐな洋さんが大好きでした」とメッセージを投げかけた。

続けて、「いつかお互いに家庭ができたら、家族同士も仲良く付き合っていくんだろうなと夢見ていました」と胸に秘めていた夢をつづり、「もっとたくさん会って話をすればよかったです。悲しいです。寂しいです。悔しいです」とやりきれない思いを吐露。

「数えきれない程たくさんの、素敵な思い出をありがとう。友達と呼んでくれてありがとう」と感謝を伝えるとともに、「あなたの友人であったことを、誇りに思います。そっちでは、日本酒でも飲みながら、安らかにお過ごしください。これからも、その温もりに満ちた優しい眼差しで、天国から見守っていてください。今までと変わらず、いつでも僕の味方でいてください。洋さん、これからもずっと友達だよ」と、今井さん、元メンバーの宮城大樹と笑顔で収めた写真を添え、天国へメッセージを送った。

地上波番組、映画を通して最初から最後まで唯一テラスハウスに住み続けた菅谷は、今井さんと約半年間、生活をともに。番組では、同じ女性に想いを寄せ、ライバル関係になったこともあったが、互いの思いをぶつけあい、熱い友情を育んできた。今井さんの卒業後もテレビ番組やイベントなどで度々共演。プライベートでも親睦を深めていた。

今井さんは今月23日に心筋梗塞のため31歳で死去。所属事務所が公式サイトで発表し、「湘南の海をこよなく愛し、笑顔を忘れず、ありがとうのスピリットを常に持ち続けていた今井洋介をいつまでも忘れないでいてあげてください。多くの皆様からの応援、本当にありがとうございました」としていた。(modelpress編集部)