銃撃を「日常にするな」=米大統領

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は28日、西部コロラド州での銃撃事件を受け声明を出し「これが日常になることを許してはいけない」と強い憤りを表明、銃規制強化の必要性を強調した。

 大統領は、事件の動機はまだ分からないと指摘しつつも「戦争で使うような武器が簡単に手に入る現状を何とかしなければならない」と訴えた。銃撃事件では、男が産科医療施設を襲い、3人が死亡した。