ふわっと愛され“香り美人”になる方法 | ニコニコニュース

【モデルプレス】魅力的な女性ほど良い香りをまとっているもの。

もっとも香水がキツく感じられてしまうのはダメです。

すれ違った時に、ほのかにふんわりと良い香りがする女性なら、男性もつい目で追ってしまうこと間違いなし。

そこで今回は、香水を女の子っぽくふんわり香らせる方法をご紹介します。

◆付けるタイミングは?

まずは付ける前に汗やたばこなどの嫌なにおいは消しておきましょう。

香りが混じってしまうと、香水がいくら良い香りでも魅力は半減しますし、香りが早く落ちてしまうことにも繋がりますよ。

制汗剤等を使用する場合にも、無香料の物を選びましょう。

香水を付けるおすすめのタイミングは、お風呂あがり。お風呂あがりの体温の上がった状態で使いましょう。

まだ濡れている肌にふきかけるのも◎。香りが肌に密着しますよ。この時ボディークリームやオイルは、無香料のものか、香水と同系統の香りにして下さいね。

◆どこにつけるの?

香りを少ししっかり香らせたい時は、体温のより高い位置に付けるようにしましょう。例えば耳の後ろやうなじ部分。

体温の高いところにつけることで、しっかりと香りが広がります。

反対にほのかに香らせたい場合には、体温の低いひざの裏や足首につけましょう。下半身に香りを付けることで、しつこくなりすぎず、自然に香りますよ。

1度つけた香りが長く楽しめるのも特徴です。

付けたい位置から20センチほど離し、シュッとワンプッシュ。この時のポイントはゴシゴシこすらないことです。

香水を付けた後、こすってしまうとせっかくの香りがつぶれてしまいますよ。香りも長持ちしません。

◆やっちゃダメな行為って?

香水を付ける際、服につけることはNG。洋服に付けてしまうと香水の成分がシミとなってしまうことも。

また髪にシュッと吹きかけるのもふんわりと香って良さそうですが、避けたほうが良いでしょう。香水にはアルコールも含まれていますので、髪が傷んでしまうこともあります。

髪につけたい場合には、濡らしたタオルに香水をつけ、タオルを絞って髪を拭き、香りを付けましょう。

◆付け直し方は?

ある程度時間が経つと徐々に香りは消えてしまうもの。しかしせっかくの香りが消えてしまってはもったいないですよね。

そこである程度時間がたったところで、再び香水を付け直して、香りを復活させましょう。

付け直す目安は香水の種類によって異なります。パルファンや、オーデパルファンなど長く香りが持続するものは半日以上付け直さなくてもOK。

しかしオーデコロンやオーデトワレといった軽いつけ心地のものだと、少し物足りなく感じる場合もありますよね。

付け足す際には、足首やウエストなどの下半身に付け足しましょう。同じ香りの香水をさり気なく付け足すことで、1日中良い香りを楽しむことが出来ますよ。

◆付け過ぎちゃった場合は?

新しい香水に変えた時や、しばらく使っていなかった香水を久々に付ける時など、つい付け過ぎてしまうこともありますよね。

そんなうっかり付け過ぎてしまった場合には、アルコール除菌が出来るウェットティッシュの使用がおすすめ。

香水を付け過ぎてしまったところ優しく拭き取るだけです。軽く押えるように拭きましょう。

◆他の利用法は?

香水は開封後1年程度で使い切ることが良いとされています。

ところがなかなか使いきることが難しかったり、同じ香りに飽きてしまったり…。

そこでただ体に付けるだけではなく、他の使用法があったらより楽しめそうですよね。

例えばお風呂の浴槽に2、3滴垂らしましょう。浴室中がふんわり良い香りに満たされますよ。

またベビーパウダーの容器に、香水を付けたコットンを入れて混ぜれば、香り付きパウダーの完成です。

メイクの仕上げにポンポンすれば、香りにも癒やされ、贅沢気分で外出を楽しめそう。

いかがでしたか。

キツくなりすぎず、ほのかに香らせることは、香水の使い方を少し変えるだけで、出来ますよ。

歩くたびにふわっと香らせてすれ違った人の印象に残るような“香り美人”になりたいですね。(modelpress編集部)