血液型別調理法ダイエット「うどん」のケース | ニコニコニュース

血液型別調理法ダイエット「うどん」のケース
ハウコレ

今、海外のセレブ達が実践している「血液型ダイエット」というものがあるのをご存知ですか?これは、ピーター・J・ダダーモ博士が各血液型に合ったダイエット法をまとめたもの。血液型はA、B、O、ABの4タイプに分けられますが、それぞれホルモンの分泌量や酵素の働き方も微妙に異なっています。そこで今回は、この血液型ダイエットを応用して、料理研究家のHITOMI先生監修のもと「血液型別調理法ダイエット」をご紹介致します。今回はうどんで見ていきましょう。


A型にピッタリの調理法は…ぶっかけうどん

生真面目で努力家のA型生まれのあなたは、頑張りすぎてストレスを溜めがち。そのため、ストレス解消にドカ食いをしてしまう人が多いようです。血液型診断によると、A型は農耕民族がルーツとされます。そこで、よく咀嚼し、唾液を分泌して食べなければならないような調理法がオススメと言えるでしょう。うどんで言えば、茹でたうどんに大根おろし、生姜おろし、葱の小口切りをのせ、だし汁(200cc)、醤油(大4)、砂糖・みりん(各大2)を沸騰させたものをかける「ぶっかけうどん」が理想的。コシのある麺をよく噛むことで、満腹中枢が刺激されドカ食い防止のダイエットに。


B型にピッタリの調理法は…月見うどん

気分屋でマイペースと言われるB型生まれのあなたは、凝り性なので好きなものだけを食べ続けることが多くなりがち。そのため、栄養が偏らないように注意が必要です。血液型診断では、B型は遊牧民族がルーツとされます。そこで、単品のみでなく合わせ技ができるような調理法がオススメと言えるでしょう。うどんで言えば、だし汁(400cc)、醤油(大4)、砂糖・みりん(各大2)を沸騰させたものを、茹でうどんにかけ、茹でたほうれん草、かまぼこ、生卵をのせる「月見うどん」が理想的。ほうれん草・かまぼこ・生卵の三拍子を揃えて、栄養の偏りがなくバランスのとれたダイエットに。


O型にピッタリの調理法は…きつねうどん

裏表がなく思ったことをストレートに伝えるO型生まれのあなたは、積極的で粘り強さがあるためタンパク質の豊富な肉類を好む傾向があるようです。そのため、肉類以外でも肉に似た歯ざわりのある食材を用いた料理を心がけてみて。血液型診断によると、O型のルーツは狩猟民族。食べごたえのある調理法がオススメ。うどんで言えば、だし汁(400cc)、醤油(大4)、砂糖・みりん(各大2)を沸騰させたものを、茹でうどんにかけ、 油揚げ(2枚)をだし汁(100cc)、醤油・砂糖(各大2)で煮たものをのせる「きつねうどん」が理想的。肉に似た歯ごたえで大豆の高い栄養価がある油揚げで、食事を楽しみダイエットに。


AB型にピッタリの調理法は…たぬきうどん

二面性があり筋道を立てて自由に物事を考えるAB型生まれのあなたは、免疫力が低下しやすく体質上身体が冷えやすいため、代謝が悪くなって太ってしまいがち。そのため、身体を冷やすような食べ方は避けてみて。血液型診断によると、AB型はAとB両方の要素を持つニュータイプ族。代謝を低下させないようにネギ類、特に長葱を食べるのが理想です。そこで、だし汁(400cc)、醤油(大4)、砂糖・みりん(各大2)を沸騰させたものを、茹でうどんにかけ、天かすと葱の小口切りをのせる「たぬきうどん」がオススメ。アツアツの状態で葱と食べる新陳代謝ダイエットを。


おわりに

血液型別調理法は簡単で、自分の血液型に適している調理法・食べ方でダイエットに効果的な食材を料理するだけ。自分の血液型に合った調理法で食することで、消化機能や免疫力を高めていくという訳ですね。そして、自分の「食べ方の癖」をバランスのとれたものにしていくことで、ナチュラルにダイエットする!のが目的です。このとってもシンプルな血液型調理法、是非一度お試しあれ。(脇田尚揮/ライター・料理研究家HITOMI/監修)
(ハウコレ編集部)