【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は30日、亡くなった漫画家水木しげるさんについて、第2次大戦中に戦地に送られた経験を描いた自伝的な作品で知られる「一流の漫画家」の一人とする記事を掲載した。

 戦闘で腕を失い、敵軍の急襲を受けてジャングルの中に隠れたエピソードも紹介。代表作の「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターは、日本の民間伝承や妖怪にまつわる話が基になっていると説明した。

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