4歳の双子ガール、Instagramで人気爆発!「りんか&あんな」ママ直撃インタビュー【写真満載】 | ニコニコニュース

りんか&あんな Photo by 清水 ちえみ
ウレぴあ総研

インスタグラムフォロワー8万人超え。おしゃれでキュートな双子の「りんか&あんな」をご存知ですか?

「りんか&あんな」特別撮り下ろしフォトギャラリー

チャームポイントの黒縁メガネと、ママ仕込みのセンス溢れる投稿が話題となり、とうとう写真集『ツインガールズ』が発売されることに。

今回は、4歳のりんかちゃんとあんなちゃん、さらには2人のママであるアカウント主@matsuko0621さん(以下matsukoさん)にインタビューを決行。

2人の好きな事やお互いの事、ママにはおしゃれのコツやお気に入りのショップ、双子育児についてなど、気になることをぜーんぶ聞いてきました。

その場にいる大人全員がメロメロになってしまった2人の魅力を、おしゃかわすぎる写真とともにご堪能ください。

ZARA、H&Mも自分流に使いこなす! ママに聞いたおしゃれコーデのコツ

インスタグラムグラムにキュートな双子の日常を投稿し続けているのは、りんかちゃん&あんなちゃんのママであるmatsukoさん。インスタグラムを始める前は双子の妊娠や育児について情報を集めるべくブログをやっていたそうです。

ブログでは双子育児についての情報交換の場が主だった読者層ですが、インスタグラムではどのようなやりとりが多いのでしょうか。

「服の事を聞かれる機会がとても増えました。最近は分かりやすいように、ブランド名やショップ名のタグをつけるようにしています。」

Matsukoさんのインスタグラムには、シンプルかつおしゃれな2人の着こなしが多く投稿されています。

2人のコーデで活用するショップは、ZARAやH&Mが多いとか。フリルやリボンよりもシンプルなファッションが好きだそうで、買った後にリメイクすることもしばしば。

インスタグラムでは、そんなmatsukoさんの手作りストールの販売も行われています。

「作り始めた当初は、好みのストールを売っているお店が少なく、気に入ったものは人気ですぐ売り切れてしまったりしていたので、自分で作るようになりました。祖母は手芸が得意だったので、小学生の頃から一緒に手芸屋さんに行って教えてもらい、自分でスカートを作ったりしていました。」

自分で作ったりカスタムしたりするのは特別な事ではなく、小さな頃から当たり前のことだったそうです。

こだわりいっぱい! 使えるおしゃれ小物&メガネ

2人のコーデを見ていると、自然に取り入れられる、便利なおしゃれアイテムがたくさん。
今や2人のトレードマークにもなっているメガネにも、こだわりが詰まっているのだとか。

「コーデを考えるときにはワンカラーだけ入れるようにしているので、今の時期だとカラータイツは便利ですね。タイツが大好きなので、毎年売切れる前、夏の間に買っちゃいます。それと、メガネをかけるようになってからは、コーデはメガネを主軸にして考えるようになりました。」

3歳から乱視と遠視の矯正用に掛けるようになったメガネ。意外にも、2人は最初から嫌がることなくメガネを掛けてくれたそうです。

「付けはじめは嫌がるかと思ったのですが、最初からすんなり掛けてくれたので助かりました。私が気に入ったメガネだったので、それが子供にも分かるのかなと思いました。親が嫌々つけさせたら子供も嫌がりそうだけど、私自身このメガネは最高だ! と思っていたので、それが伝わったのかもしれません。欲しいメガネのイメージがあったので、5軒くらい周ってネットでも探しました。たまたま良いお店に巡りあえて、そこの店長さんがネットで見つけて取り寄せてくれました。熱意が伝わったのか、イメージを伝えるとすぐ調べていただくことができました。」

そのメガネ、実は人気が出てしまい現在は品薄状態だとか。

「インスタグラムでもメガネに関する質問が多くて、買った店名や品番まで答えていたんですけど、いざ壊れた時に買えず1カ月以上待って買えました。はじめは丸メガネも考えていたんですけど、今はもうこの形以外考えられないです。」

2人とも良い表情で撮影するコツは?

おしゃれな双子コーデを存分に楽しめるmatsukoさんのインスタグラム(@matsuko0621)。2人の自然な表情はどのように撮られているのでしょうか。

「とりあえずシャッターボタンを連打します。そのなかからいいなって思う写真を選んでアップするだけで、ポーズも特にとらせないですね。最近は幼稚園で覚えてきたキャラのポーズとかするんですけど、逆に普通でいいよって言ってしまいます(笑)。」

知られざる、2人の誕生秘話

実は、奇跡が重なって生まれた2人の命

25歳のときに子宮内膜症と卵巣嚢腫が見つかったmatsukoさん。手術の結果は思わしくなかったものの、その後、めでたく妊娠。
妊娠中は様々な不安があったそうですが、そんな時には先述のブログが大きなはげみや参考になったそう。

しかし、無事出産したものの、今度はりんかちゃんの心臓に穴が開いていることが判明するのです。

1年後、穴はきれいに塞がったそうですが、それまでの間は心配で押しつぶされそうな日々を送っていたそう。

「穴が塞がるまでの間はすごく不安でした。毎月大きな病院に通っていたんですけど、そこですごく励ましてもらいました。1年で自然に塞がって、もう完治して病院へは通ってないです。」

病気や手術を超えて生まれた最愛の2人ですが、双子育児は想像を絶する大変さだったとmatsukoさんは振り返ります。

「大変だったことはたくさんあるんですけど、まず出かけるのに苦労しました。双子ベビーカーが入らないところが多くて。なので、ずっと1人抱っこ、1人ベビーカーという状態。電車の改札やスーパーなど、一番狭いタイプの双子用ベビーカーを使っていたんですけど、それでも狭くて入れないところが多かったです。出かけるときはずっと大変でした。」

幼稚園に通い出してからは2人で上手に遊ぶことができるようになり、育児が格段に楽になったそうです。同じ時期に同じ遊びを共有できるのは双子ならではの利点だと、話を伺いながら思いました。

一般的な双子育児の悩みとしては叩いたり引っかき合ったりしてしまうことが多いそうですが、2人の小さな頃はどうだったのでしょうか。

「叩き合いはなかったですけど、ケンカはすごく多くて、双子育児ってその悩みが多いみたいです。あとは気が合いすぎて、同じものを2個買っても相手が持っているものを欲しがったり。でも、幼稚園に行き出してからはケンカもほとんどなくなりました。」

苦労も多い双子育児、2人の元気を発信したい

今では8万を超えるフォロワーを持つmatsukoさんのインスタグラム。matsukoさんにとってインスタグラムはどのような存在なのでしょうか。

「皆さんからいただくコメントは本当に励みになります。癒されますとかありがとうございますとか、ありがたいし素敵だなぁといつも思っています。なかなか返せていないんですけど、そんな忙しい時にこそ元気づけられています。りんかとあんなが成長して投稿する回数が少なくなっても、フォロワーさんとの交流も含めてインスタグラムはずっと続けたいです。」

本も発売され、ますます注目を集めそうなりんかちゃん&あんなちゃん。トレードマークのメガネと前髪はそのままに、今後もおしゃかわスタイルを発信し続けてほしいです。

「りんか&あんな」ゆるゆるインタビュ〜

シンクロ率90%!?
「りんか&あんな」ゆるゆるインタビュー

最後にりんちゃん&あんちゃん2人にQ&Aで答えてもらいました。

Q1 好きな色は?

りんか:赤、ピンク、グリーン、黒
あんな:赤、ピンク、黒

Q2 好きなファッションアイテムは?

2人:フワフワおくつ(取材時も履いていたムートンブーツがお気に入り)

Q3 どんなおしゃれが好き?

りんか:プリンセス
あんな:おけしょう(チーク)

Q4 お互いの好きな所は?

りんか→あんな:お顔。笑った顔
あんな→りんか:何もない!(あとでいっぱい好きと答えてくれました)

Q5 お互いの嫌いな所は?

りんか→あんな:おしくらまんじゅうでどーんってやるのがヤダ
あんな→りんか:おでこくっつけるところ。もう少し離れたほうがいい

Q6 どんな遊びが好き?

2人:すべりだい!

Q7 ケンカしたときはどうやって仲直りするの?

2人:握手!(即答)

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