自民党の野田聖子前総務会長は1日、東京都内で行われたパネルディスカッションに参加し、安倍晋三首相(党総裁)の任期が満了する2018年の党総裁選について、「3年もあれば、もう少し頑張れると思ってやっていきたい。(出馬を模索した)この間の感触からすると、決して不可能ではない」と述べ、改めて出馬に意欲を示した。